少し前ですが、学校で、生徒の親向けにモンテッソーリのセミナーが開かれたので行ってきました。
スナックやドリンクも用意されていて和やかな雰囲気の中、
まずは、副校長先生のレクチャーで、子どもの脳の発達との関係で、家庭でどんなことをしたらいいかというお話
手先・体を思い通りに操ることが脳の発達、さらには自律・自立につながること
何度も繰り返して集中するのがとても良いこと
動作の調整が脳の発達を促すこと・失敗によってロジックを体得していくこと
などなど・・(全編英語なのでなんとなく・・ですが)
これを踏まえ、家庭では子どもがやりたがることを自分でやらせるのがよいよと。
特にお料理の手伝いだとか(色んな感覚を刺激する)、
あと、いろんなクリップだとか、ナッツだとかを分類するお仕事なども熱中しますね、と言ってました。
その後、教室で子供達が実際にやっている作業を実践まじえつつ解説してもらいました。
面白かったのは、子供に立体の名前を教える作業
球と円錐と円柱の3つの模型を使います。
先生はポーランド人の先生で、生徒役となった親に、ポーランド語でそれぞれの立体の名前を伝えます。
生徒役は、その立体模型を触りながら必死でポーランド語の名前を憶え、それぞれを、指示された他の先生に渡す、という作業を何度か行いました。
モンテッソーリの、
スナックやドリンクも用意されていて和やかな雰囲気の中、
まずは、副校長先生のレクチャーで、子どもの脳の発達との関係で、家庭でどんなことをしたらいいかというお話
手先・体を思い通りに操ることが脳の発達、さらには自律・自立につながること
何度も繰り返して集中するのがとても良いこと
動作の調整が脳の発達を促すこと・失敗によってロジックを体得していくこと
などなど・・(全編英語なのでなんとなく・・ですが)
これを踏まえ、家庭では子どもがやりたがることを自分でやらせるのがよいよと。
特にお料理の手伝いだとか(色んな感覚を刺激する)、
あと、いろんなクリップだとか、ナッツだとかを分類するお仕事なども熱中しますね、と言ってました。
その後、教室で子供達が実際にやっている作業を実践まじえつつ解説してもらいました。
面白かったのは、子供に立体の名前を教える作業
球と円錐と円柱の3つの模型を使います。
先生はポーランド人の先生で、生徒役となった親に、ポーランド語でそれぞれの立体の名前を伝えます。
生徒役は、その立体模型を触りながら必死でポーランド語の名前を憶え、それぞれを、指示された他の先生に渡す、という作業を何度か行いました。
モンテッソーリの、
I hear and I forget, I see and I remember, I do and I understand
という言葉を実感しますね。
(ええっと、ポーランド語でそれぞれなんていうのか、聞いただけなので私もとっくに忘れました・・)
ちなみに、円錐は、球の特徴と円柱の特徴を併せもつので、これら3つの立体が選ばれているようです。
幾何的なセンスを養っていく初歩のワークです。
有名なピンクタワーを始め、全ての教具は科学的・ロジカルに工夫されて作られています。
最後は教室の床にひかれた大きなサークルの線の上を、親たちみんなでバランスを取りながら歩きました。
片足のつまさきにもう片方の足のかかとをつけるようにして歩くだけですが、かなり難しい。
さらに頭や肩にお手玉を載せられたり、水が入ったコップを持たされたり、私は鈴を持たされ(鳴らさないようにそっと歩く)、いやがおうにも集中しました。
モンテッソーリについて理解が深まった夜でした。
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