2018年10月4日木曜日

【記事紹介】日本でひとつのモンテッソーリ教育小学校課程

日本でほぼ唯一のモンテッソーリ小学校である高根学園についての取材記事がネットに出ていました↓

https://news.yahoo.co.jp/byline/maeyatsuyoshi/20181003-00099191/

この記事にもあるとおり、モンテッソーリ教育は個々の良いところを伸ばしていく教育で、先生にはそのための深い見識と実践力が必要になります。

子供が今やろうしていることを見極めること、
(幼児期なら)一つ一つの動作を、口ではなく、実際にわかりやすく「提示」してあげること、
子供がすることを忍耐強く見守ること、など、

とにかく大変で、素人(特にせっかちな私)がちょっとやそっとでできることではありません。

国際的なモンテッソーリ教育の団体(※複数あります)から教師としての認定を受けるために、指導者は何年もかけて学んでらっしゃるのです。

しかも、0~3歳児の指導資格、4~6歳児の指導資格、といったように指導対象の年齢によって資格も分かれていたはずです。

なので、忍耐強く資格を取った先生には深い信頼と尊敬の気持ちを持っております。

学費はたしかに高いけど、優秀な先生に見守られている娘は幸せと思っています。

ちなみに、将棋の藤井君だけでなく、蚊の研究で有名になった田上大貴君も、モンテッソーリ教育を受けたようです(アメリカとオーストラリアにいた時期)。

昔、田上君が「ためしてガッテン」に出ていたのをたまたま見ていて、印象深すぎてよく覚えていました。

一緒に妹さんと山などにいくと妹さんだけよく蚊に刺されるので、なぜなのか研究し、「足裏の菌の種類が多いほど蚊に刺される」という大発見をした(当時)高校生でした。

今やコロンビア大で脳科学を研究していると!

藤井君や田上君は、特に突出している方々とは思いますが、とにかく小さい時から、「これが好き!」というものをみつけて、それを探求していく情熱を持てることって、幸せな人生を送るのに、なにより大切なことだと思います。

娘にとってモンテッソーリ教育がその助けになれば、なによりです。

※ちなみに、田上君の発見により、足裏の除菌が、蚊に刺されないのに有効!ということがわかりました。香港は今夏からデング熱の脅威が高まっているので、まめに除菌しなければ・・・

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