2018年10月20日土曜日

最近の娘 ~キリンさんも好きです。でもお友達の方がもっと好きです~


秋休みで帰国中の娘。

前回上野動物園に連れて行ったとき、無念の途中リタイア(ゾウやシロクマを見て大興奮の末、疲れてギャン泣きして入眠)だったため、

不忍の池ゾーン(キリンやカンガルーがいる方です)に行けずじまいでした。

香港に戻っても、恨みがましく「キリンさん、みれなかったのー」と何度かボヤいていました。

そこで、今回は不忍の池ゾーンを中心に攻めて参りました。

★ちなみに上野動物園はベビーカーの貸し出し有り(500円)。車で乗り付け車で帰る富豪の方は、借りるとラクチンですね。

ところで今回は休日だったためパンダの待ち時間は70分!

パンダは中国でみるべし、というわけで目もくれず、ゾウさんを拝んでから、一路不忍の池ゾーンをめざします。

そちら側へは、モノレールがあるのですが、休日とあり大混雑。

まあ、ピークトラムに比べれば屁のようなもんですが、1回モノレールが乗り付けたのに、行列が10メートルくらいしか進まなかったことをうけ、

せっかちな私は行列放棄。歩いて向かいました。

結果・・歩いても10分とかかりませんでした。

橋を下ったところで、大量のハスが浮かぶ池のほとりで軽食をとり、いざキリン~!

とはりきる私と母をよそに、なぜか知らない男の子を追いかけ始める娘・・・
「おーい、カバさんいるよ、サイさんもいるよ」

と気をそらそうとしても、大きなストライプのシャツを着ている男の子(これがまた活きが良く、園内を縦横無尽に走り回っている)につかず離れず追いかけまわしていいる娘・・・。

普段、幼稚園のお友達と帰りに広場で走り回っているのを思い出したのでしょうか。

途中お目当てを見失って、違うストライプの男児を追い回していましたが、

ちょっと今日は片目が物貰いの治りかけで「お岩さん」っぽかったので、こわがらせちゃったかな。

まあ一通り追い回した末に、キリンさんも見られ、フラミンゴにオカピと、おかあさんといっしょのブンバボーンシリーズも見られ、大満足で帰路についたのでした。

2018年10月7日日曜日

【雑】12月まで香港ディズニーパスがお得

香港ID保持者限定で、12月30日まで(クリスマス期間は除外)2回入園できる割引チケット(669ドル)が出ていました↓

通常料金は619ドル。KLOOKなどの割引サイトを使っても537ドルくらいはするので、かなりお得!

https://www.hongkongdisneyland.com/offers-discounts/double-the-fun/

TicketDetailsPrice
“Double
the Fun”
Special Offer
2 Park Visits
  • Double your fun with 2 park visits until December 30, 2018*
Additional Privileges:
  • 10% off for purchase at any Merchandise Stores in the Park
  • HK$20 off Combo Meal purchase at Signature or
    Deluxe restaurants after 4:30pm
  • Popcorn buy-one-get-one offer at outdoor vending cart
General
Admission

HK$ 669


Child
HK$ 495

まだ行ったことないので、この機会にいっちょ行ったろか~!と盛り上がっております^^

ところで、土日と祝日の朝だけ、セントラルからのフェリー(ディスカバリーベイ行き)がディズニーランドに乗りつけるのですが、現在台風の影響でディズニーの埠頭は閉鎖中とのこと・・・早く復旧してほしいです。

2018年10月4日木曜日

【記事紹介】日本でひとつのモンテッソーリ教育小学校課程

日本でほぼ唯一のモンテッソーリ小学校である高根学園についての取材記事がネットに出ていました↓

https://news.yahoo.co.jp/byline/maeyatsuyoshi/20181003-00099191/

この記事にもあるとおり、モンテッソーリ教育は個々の良いところを伸ばしていく教育で、先生にはそのための深い見識と実践力が必要になります。

子供が今やろうしていることを見極めること、
(幼児期なら)一つ一つの動作を、口ではなく、実際にわかりやすく「提示」してあげること、
子供がすることを忍耐強く見守ること、など、

とにかく大変で、素人(特にせっかちな私)がちょっとやそっとでできることではありません。

国際的なモンテッソーリ教育の団体(※複数あります)から教師としての認定を受けるために、指導者は何年もかけて学んでらっしゃるのです。

しかも、0~3歳児の指導資格、4~6歳児の指導資格、といったように指導対象の年齢によって資格も分かれていたはずです。

なので、忍耐強く資格を取った先生には深い信頼と尊敬の気持ちを持っております。

学費はたしかに高いけど、優秀な先生に見守られている娘は幸せと思っています。

ちなみに、将棋の藤井君だけでなく、蚊の研究で有名になった田上大貴君も、モンテッソーリ教育を受けたようです(アメリカとオーストラリアにいた時期)。

昔、田上君が「ためしてガッテン」に出ていたのをたまたま見ていて、印象深すぎてよく覚えていました。

一緒に妹さんと山などにいくと妹さんだけよく蚊に刺されるので、なぜなのか研究し、「足裏の菌の種類が多いほど蚊に刺される」という大発見をした(当時)高校生でした。

今やコロンビア大で脳科学を研究していると!

藤井君や田上君は、特に突出している方々とは思いますが、とにかく小さい時から、「これが好き!」というものをみつけて、それを探求していく情熱を持てることって、幸せな人生を送るのに、なにより大切なことだと思います。

娘にとってモンテッソーリ教育がその助けになれば、なによりです。

※ちなみに、田上君の発見により、足裏の除菌が、蚊に刺されないのに有効!ということがわかりました。香港は今夏からデング熱の脅威が高まっているので、まめに除菌しなければ・・・