2017年10月22日日曜日

【私事】『子どもが生まれても夫を憎まずにすむ方法』ジャンシー・ダン (著), 村井理子 (翻訳)

『子どもが生まれても夫を憎まずにすむ方法』なる本を読んでいます。


kindleで読んでるので読みにくい・・・けど子ども生まれてからアルアルがたくさん、そして、著者が解決のために実践したいろんな方法(FBI交渉人に直接聞いたノウハウとか・・)が紹介されているので、

読み返してポイントをまとめておきたいな、と思う。


夫は頑張っている方だと思うが、このブログも子供の教室の感想とか記録しているので読んでね、と毎週のように言っているが、読んでいない!


「娘に関心ないのかよ、オイ!」と思ってしまいますよね。

2017年10月19日木曜日

今週の教室 

今週も2回、モンテッソーリの教室に行ってきました。


先週はmotor skillの弱さを指摘された娘でしたが、


今週はお絵描きをして、握力というか、書きっぷりの力強さに先生も驚いていたそうです。
(ママ、ほくほく。)

あと、two-syllable のwordをみっちり教え込んでくれたそうで、

”pa-per”とか、発音できましたよ!と、報告してくれましたが・・・

家ではとっくに「ママ、クー(ミルク)ないの?」とか喋っているので(しかも詰問調でわたくしタジタジ)、そりゃペーパーくらい言えるでしょう、と思いました。

が、裏を返すと、英語onlyの教室では、これまでほとんど喋ってなかったのかもしれません。(毎回バイバイの挨拶だけは、やたら元気にしていましたが)


今週2回目の教室では、他の生徒もいたそうで(これまでマンツーマンでした)、

最初は無視していたようですが、だんだん慣れてオモチャを貸したりできていた、とのこと。

毎回最初は号泣ですが、だいぶ慣れてきたようで、うれしい限りです。

Woodland preschool Montessori mid-level  ~子連れカフェ情報あり~

先日、中環にあるwoodland preschool のオープンデイに行ってきました。

予約不要で、広いスクール内を自由に見て回ることができます。

ここは、地下鉄の駅からかなり遠いですし(しかも高いところにあるので上がって行かなければならない)、

もともと通うのはかなり無理なことはわかっていたので、ほぼ興味本位での見学でした。





かなり規模が大きく、教室だけでも10部屋はあったような、


その分 図書室も遊び場も充実しています。
プレイジムも、砂場も、疑似タウンみたいなところも(子供用のパトカーやトラックがあって、かなり本格的なごっこ遊びができそうです)。


念のため尋ねてみたところ、我が家の地域には現状スクールバスは通ってないそうですし、そもそもバス使えるのはPreschoolのクラスからで、

そのステージに上がるには最低限オムツがとれてないといけない、とのことで。。何重苦なんや....


色々無理でしたが、こどもはプレイジムを満喫したようなので、行った甲斐がありました♪( ´▽`)


ちなみに、オープンデイにその場で申し込みをする場合、通常1200ドル(約18000円)する申請料が、無料!、という触れ込みでした。



2017年10月17日火曜日

【番外編】香港警察にお世話になった話

お定まりの釣りタイトルで、申し訳ありません(@_@)

タクシーに忘れ物をしてしまいました。

レシートももらっておらず、タクシーナンバーも控えておらず・・・


1 Lost Report

調べてみると、タクシーユニオンなくし物センター(Taxi Union Lost Report Service Centre)なるところがあり、即電話してみました。

TEL 2385-8288

http://www.yp.com.hk/23858288/44414/en/
※英語OK

忘れ物の概要を報告すると、届いてはない、とのことでガックリ。

ただ、30分当たり、650ドルでradio(無線?)を使ってドライバーに呼びかけることができるが、どうする?との売り込み・・

大切な物なので迷ったものの、よくわからないので、見合わせました。

2 Police Office

さらに調べると、香港の落し物、警察に行ったら届いてた、という体験談をいくつかみつけ、一縷の望みをかけて近所の警察に行ってみました。

物の概要を告げると、なにやらパソコンに打ち込んで、調べてくれているようでしたが、いつ落としたのか、とか、どの辺で落としたのか、といった事項は一切きかれないので、この人ほんとに調べてるのかなーとの疑いも・・・

ともかく、結果的にはなかったものの、落としたという申告書の控えをくれました。保険請求とかする場合は必要なのかな。

それと、
「1872920」

に電話すれば、ドライバーにradio(無線?)で呼びかけられるよ、とのことで親切にメモをくれました。

先のTaxi union・・・と同じかな、と思ったところ、こちらは無料のサービスのよう、


サイトからも申し込めるようなので、中国語はよくわかりませんが、利用してみました。

賞金もかけられるようです。

3 今後の教訓

毎度、タクシーを降りるときには座席を確認するんですが、今回夜で暗く、慌てていたこともあって、確認し忘れてしまいました・・
せめてレシートもらうか、ナンバーを控えるようにしたいです。スマホで撮影すれば一瞬ですしね。

2017年10月13日金曜日

今週の教室 ~motor skill の弱さを指摘される~

今日もみっちり2時間仕込んでもらいました。

私はその間に近くの瑞西喫茶室(スイスカフェ? ※スイスっぽいことは皆無)でフレンチトーストとミルクティーをいただき、

さらに、ワンチャイ近くのプチ丸の内、Lee Tung Avenueまで歩いて行って、開店と同時にFLORTEでお茶を買ってみました。

プレゼント用と自宅用を買いに行ったんですが、

「あと2箱買うと、5%ディスカウントだよ」

グイグイ来る店員さんに押しに押され、グヌヌ・・日本の友達へのお土産も合わせて結局8箱買いました。


あと4箱買うと10%ディスカウントと言われましたが・・なんかこの店員のさじ加減なのかな~、と思い、やめときました。


余談はさておき、今日は着くころにベビーカーで眠ってしまいご機嫌悪かった娘、教室でも少し眠かったのか、お片付けを2,3度指示されては、癇癪を起してしまったとのこと、


あと、モータースキルが少し弱い、と指摘されました。


具体的には、濡らしたスポンジを絞るお仕事をしたようなのですが、スポンジを掴みあげるのが難しいようだった、とのことです。


普段あれほど私にしがみついているので、力はバッチリありそうなものの・・・


motor skillというのは、うまく体を動かす能力、器用さみたいな概念のようです。


家でも、アレ取って、これ取って、と色々頼んでみてくださいね、と言われたので、注意してみます。

最近だと、娘がお風呂で固形の石鹸を取ろうとしては、滑って取り落とす、みたいなことがよくありましたが、あれは子供にはかなり難しいですよね。

2017年10月7日土曜日

中秋節快楽 ~まつりのあとのまつり~

香港に来て初の中秋節、我が家はよくわからず、メキシコレストランで晩御飯を食べて終わりました(異常に空いてたので)。


翌日(10月5日が公休日)に、なんだか昨晩盛り上がっていたらしいことを知りました。


ちょっとガックリ・・


小さい子どもがいるので、あまり混雑したところには行く気力・体力ともにないし、よしとしましょう。


ビクトリアパークのランタン(ねぶた的なもの)は、8日の日曜日まで設置されていて、


昼間ですが、こんな感じ。



「桃の木に願いを書いた短冊を飾ろう」というコーナー(七夕的なもの)もありました。

日本のお月見とは違って、街中ライトアップして気分を盛り上げる、というのが香港流なようです。

The International Montessori School ~4Kを補って余りある魅力~

幼稚園のFeeにびっくらこいて、ほぼ諦めかけているIMSですが、


Aldrich Campusの説明会に申し込んでいたので、行くだけ行ってみました。赤裸々な感想を少し。


1 階段がキツイ

まず、入り口は通りに面しているものの、教室は5階にあり、そこまで階段で昇って行かなければならないのが、なかなかきつかったです。

イヤイヤ期の娘を毎朝5階まで引きずっていく体力が、私にあるだろうか、いやない。


各踊り場には、私を励ますかのように、格調高そうな絵が飾られています。(さすが、ふんだんな資力を誇る学校なだけある、と感心します)


2 小さいうちは、校舎で待機してなきゃいけないのがキツイ

園児の親・アマさんたちが、退屈そうに入り口付近で時間をつぶしていました。
 2歳児クラスの保護者は、2時間そこに待機していなければならないそうです。大の方とかしたら、呼ばれてオムツ替えたりするのかな、などと思っていたら、

 理由は、「緊急時に小さい子供を助けるため」とのこと。

 そして、「実際、建設中の隣のビルでは既に3回火事が発生している」と、のっぴきならない情報開示が平然となされました。


3 説明会に来ていた他の親がコワイ

 小規模の説明会のため、子供連れてくるのは禁止、親も1一人まで、と厳しい制限があったはずですが、堂々と両親で来ている方らが2組。
これは別にどうでもいいんですが、質問に対して担当者がにこやかに答えているのに、愛想笑いゼロ、答えを遮ってさらに質問するし(内容は英語が流暢すぎてよく聴き取れませんでしたが)なんとなく恐い。


4 高額な学費・寄付金・学校債

 やはり他の2倍くらいします。
 大切な幼児期の数年だから、と割り切って払うのはアリといえばアリなのかもしれませんが、

この真新しい校舎のバカ高い賃料にかなりつぎ込まれるのかと思うと、どうも釈然としません。

しかし、これを言い出すと香港全土の幼稚園がそうだから、仕方ないと思い、


既に挙げた色んな難点を踏まえても、

・IMS(国際モンテッソーリ協会)の認定を受けており教師やプログラムには信頼がおけること
・充実した施設(Aldrich校も通りに面した大きな窓ガラスと高い天井で雰囲気はとても良い)
・いい友達がたくさんできそう
・近いのでバス代かからない(ただし送迎の苦労とバーター)


など、やはり高い魅力があります。


さっそく夫に申請料2000ドルの小切手をきってもらい、即日申し込もうと思いました。


一旦は。


ただ、説明資料の中に1枚ピラッとCAPITAL CONTRIBUTION SUMMARYと題した1枚の紙が。



よく読むと、面接を経て合格が出た後、


①”Personal Nomination Right”なる権利を75,000HKドルで購入すると、confirm acceptance of a placeできる(=すぐ入れるってことですかね?)ようで。


②”Debenture”なる学校債を買えば、これまた1席確保できるようです。こちらは100,000HKドル。


学校を辞めるか卒業するときに、学校側が60,000HKドルで買い戻すようなので、実質は40,000HKドルの出費か。インフレ度外視したとして。


裏を返せば、こういう費用を払わないと、終わりの見えないwaiting listということになるので、

なんとな・・なんとなく、「高いものはいいもんだ」という中華的価値観に翻弄されているようで、


どうしても、まだ申し込みに躊躇しているところです。
※さらにいえば、CAPITAL CONTRIBUTION SUMMARYなる用紙の一番下に、ご丁寧に「本書の内容は当局のレビューを受けたものではないので、何か疑念があれば、各自専門家のアドバイスを受けてください」などと書かれているのもなんだか・・


もっと、手頃でいい学校ないでしょうか。

香港中央図書館 ~toy libraryに注目~

教室のあと、IKEAに用事があり、causeway bay行きのバスに乗って油断していたら、


そごうの前を通り過ぎ、あれよあれよ、という間にビクトリアパークの停留所も過ぎ、


hing fat streetというところまで行ってしまい(終点一歩手前)、


引き返しながら、気になっていた香港中央図書館に、入ってみました。


入り口前には、USJみたいな噴水。「The world is in my book」と刻まれています。


上は10階まであって、中は吹き抜け、とても立派な図書館でした。

特に2階は子連れの親やらアマさんで大賑わい。

Toy Library という名のプレイルームがあって、予約が必要なので今回入れませんでしたが(しかも娘は教室の疲れで熟睡中)、


1週間前までに予約すれば、45分間遊ばせることができるようです。空きがあれば1週間切っていても入れますが、既に週末まで満杯、という混み具合でした。


内部はカメラ禁止なので撮れませんでしたが、公式サイトはこちら
https://www.hkpl.gov.hk/en/hkcl/service/index.html


英語の絵本もたくさんあるので、利用カードを作ってもらいました。
※香港IDと住所がわかる郵便物が必要。郵便物は持ち合わせてなかったので、後日持参することに。


カウンターにオクトパスの端末があるので登録料いるのかなー、と思ったところ、無料。


ただし、延滞すると、罰金がかかります。
1冊につき、大人の本は1日1.5ドル、子供の本は0.5ドル。


返し忘れとか、なんとなく怖し。
※予約が入ってなければネットで延長申し込みができるようです。

今週の教室 ~決戦は金曜日~

色々あって約10日ぶりに教室へ。


今回は既に教室に向かう地下鉄で不穏な状況。


け、決戦は金曜日って歌あったな・・


ふくれた地下鉄が 核心へ乗り込む 戦闘の準備は ぬかりない 退がらない その手を離さない


そして歌詞のとおり、教室に入ったとたん私にひっついてギャン泣き。


まぁ、これもある種のセレモニーだね・・・と義理で5分ほどあやしてみたのち、無理やり逃亡。


絶望の表情を浮かべていたわりに・・・娘はすぐ泣き止んだ。


今月からレッスンを2時間に延ばしてみましたが、今回も先生と歌ったり、手形を取ったりと、問題なく過ごしたそうです。


また、今回は「物を手に取るときは、ゆっくりと取る」ことを教え込んでくれたとのこと。


確かに、どこかに向かっていくときは突進、食べるときもオモチャを選ぶときも、なにかと乱暴なところがあり、


絵本の角をぶつけられたり、寝っころがってるところに膝を入れられたりして、痛い思いをしたことも数知れず。


幼児だからそんなものかな・・と思っていましたが、やはり先生は直すよう指導してくれたようです。


家に帰ってからは特に変化は見られませんでしたが、家でも、教えるように心がけていこうと思います。