2017年9月15日金曜日

IKEA pick up point @サイワンホー

香港のIKEAへの買い出し・・


週末にコーズウェイベイのお店に行きましたが、


街中にあって便利な反面、やはり人の多さにグッタリ来てしまい、


結局大きなものはwebで発注しました。


後日、届ける日の連絡が携帯宛てにかかってきましたが、


「アイケア、アイケア」といってるので、最初は、「はて?」という感じで・・


また、香港では大概そうなようですが、


配送のお兄さんが上半身裸で、なんか心臓によくないですね。



で、IKEAのお店で頼んだものを受け取れる、


IKEA MERCHANDISE PICK UP POINT なる店舗が、


サイワンホーにあるので、ちょっくら下見に行ってまいりました。



サイワンホーの駅からは、99番などのショウケイワン行きのバスで2駅、ものの2分というところ。


歩いても、10分とかからないと思いますが、この建物の一番上にあるので、エスカレーターでかなり上がらないといけません(エレベーターもあると思いますが、未確認)


バスだと、坂を上がって、IKEAのちょうど向かいに降りられます。



中は、このように、少し展示スペースがある感じ。



商品はあまりありませんが、展示品や傷物がかなり安くなっているコーナーがありました。


私は持ち手が金属のフライパンを、半額で調達(199⇒100)。


持ち手がプラスチックのだと、熱くならなくていい反面、こちらのガスレンジ、火力が半端ないせいか(さすがにチャーハンはおいしく作れる)、毎回異臭がして、やだなーと思ってたので、これで一安心。


自販機で飲み物やスナックも買えます。


テレビで、スウェーデンの素敵なライフスタイルの画像が流れていて、それを見ながら、自宅のリビングのようにくつろいでるおばさんがチラホラ。靴脱いでるし・・・


あれは多分近所の人ですね。

モンテッソーリ 家具

ところで、


香港に来てまもなくの頃、身長80センチ足らずの娘に合う椅子と机を探しました。



椅子は、座面20センチくらいのものでないと、足がつかないので、



集中しにくいかと思われましたが、なかなか小さいものがみつからず。




IKEAのこういうのでよかったのですが(KLITTER)↑、これでも座面まで29センチ。



よく見るこれも、30センチ(MUMMUT)・・・。



仕方がないので、海外サイトで注文して、3週間後、やっと届いたのが、こちら↓。





とても満足です。




ちなみに届くまでは、IKEAのプラスチックの踏み台とテーブルで間に合わせていましたが、



やはり足がつく方が、落ち着くようです。


今週の教室 ~光が見えてきた~

というわけで、4回目の教室でフルパワー号泣した娘。


10分ほど早めに戻って耳をすましていると、


意外にも、静か。


あれ?・・あれ? 聞こえてくるはずの娘の泣き声が・・・・


しません!


さっき別れてきたときは、泣きすぎて、汗と涙で茹でダコのようになっていた娘。


泣きすぎて、寝ちゃったんじゃなかろうか、


一抹の不安がよぎりましたが、


なんと、時間になると、先生と笑顔で出てきました。


先生からは、「あの後、2分ほどで、一転していい子になって、いくつかの作業に集中した」


との報告が。


証拠に、動画も見せてくださいました。


なんやらループ通しのようなものや、パズルをやっています。


痛く感動しました。


次回からも楽しみです。

今週の教室 〜娘の学習能力がすごい(涙)〜

さすがに我が娘。


学習能力がすごい。


何がすごいって、3回目で、もう教室の入り口で号泣。


泣きながらもまだ椅子に座ったりはできる状態でしたが、全く隙を見せないので、


不意をついて逃げることもできず、先生が引き剥がして連れて行ってくれました。



その後も少し作業しては泣く、を繰り返していたようです。


家でも、ママはちゃんと迎えにくることを徹底して伝えるように、と、英語にもう少し慣らしていくように指示されました。



と言われても、、家で私の拙い英語を聞かせることには(特に何でも吸収するという、大事な時期に!)
抵抗がありますが、



「ママ、オールウェイズ カム バック だよー」



と、ルー大柴英語を囁いてみるのでした。



そして、4回目の今日、眠くない状態(いつもより1時間早く来ました)、かつ、


お腹もいっぱいな状態(近くのマックでオレンジジュースとパンケーキを補給)


で連れてきましたが、エレベーター降りた途端、

「ふえーん..」


ときて、入り口入った途端、最大出力で泣きに入り、


その後は、先生と2人でどんなになだめても、おもちゃで気を引いても、目を固く閉じていかなる誘惑も拒絶。



私にしがみつきながら全身全霊で泣き続けたこと約20分。



とりあえず先生に任せて出てきましたが、



もはやトラウマみたいになってるようで、



ここを続けていくべきか、少し悩みどころです。


さて、迎えに行くか。








2017年9月12日火曜日

幼稚園のFEE ~びっくらこいた~

ひとまず目先のプレイグループのfeeに注目していましたが、


再来年からは幼稚園。


費用はどのくらいなのかと調べたところ。


●Discovery Montessori school(central)

半日(月額/年11か月)  7,800HKドル! (約11万7000円
全日(月額/年11か月) 11,600HKドル! (約17万4000円)

ソースはこちら



●IMS

3歳児半日(月額/年10か月) 104,00HKドル (約15万6000円)




●Island Children's Montessori


PreCasa 2時間(2~3歳児) 69,600HKドル

これはきつい・・・というか無理ですかね。

2017年9月8日金曜日

今週のモンテッソーリ教室 Touch 2 learn

今月から、Touch 2 learn に通い始めました。(トライアルについての記事


1時間×週2回です。


先生は親身で我慢強く、毅然としたところもあって、若いけど信頼できそうな感じです。


1日目


親は付き添わないコースなものの、初回からギャン泣きなので、私も入室して一緒に歌ったりなどしました。


娘の警戒がやや解けてきたころ、


先生から、「距離を詰めておくから、頃合いを見て退室して」


との指示があり、入室から30分経過時に、隙をついて光の速さで退室。


娘、即気づいたようで、大泣きしているのが聞こえます。



ドアの外は暑いので、近くのマックでコーヒーを飲んで、15分。束の間の休息をとり、戻ったところ、


タイミング的にちょうど出てくる場面で、やはり娘の泣き声が・・・


断続的に泣いていたようですが、それでも先生と絵をかいたり、歌を歌ったり、活動できたそうです。


子供は「置き去りにされた!」と不安に思うので、必ず迎えにくるよ、と日々言い聞かせてください、との指示がありました。


(ちなみに先生は今回娘に「ママはトイレに行っているだけだよ」と説明していました・・・)



2日目


今回も教室の前でエレベーターを降りたとたん、警戒を露わにする娘。


泣きながらも、なんとか自分でボックスを選び、荷物を入れます。(この作業を先生が辛抱強く促してくれるのですが、せっかちな自分にはとても真似できません)


入室後、果物のレプリカに興味を持って一つ一つ手に取る娘。


娘はAPPLE(アポー)とか、PEACHとか、言えるはずなんですが、


哀しいかな・・。
日本で見知っているリンゴとか桃と、形、色合いがかなり違ったため、これらは同定できなかったようです。


あと、もじゃもじゃの(ドラゴンフルーツか?)とか、完全に守備範囲外でした。


先生、ほんとはこの子できるんです、とアピールしたいけど、仕方ない・・


好物のバナナを両手にもって悦に入っている隙に、


「今や!」という先生からの合図を心の耳でキャッチし(※先生は香港人です)、


またも光の速さで退室。



今回は10分ほど早めに戻ってドアの外から様子をうかがってましたが、


ほぼ泣いているようでした・・・OTL


本当に大丈夫なのかしら、と思いましたが、先生からは、前回よりは落ち着いてきた、と前向きなお言葉。


自分で靴が履けるように、やり方も教えてくれたそうです。


というわけで、来週も娘の進歩が楽しみです。

2017年9月7日木曜日

application ~提出完了~

discovery montessori school(little montessorian) のセントラル校に、


月曜日、台風が過ぎてから、午後イチでapplicationを出してきました。


上環の駅の永楽街側出口から、はんこ屋さんの小さいお店が立ち並ぶ小さい通りを抜けて、すぐ。


受付の人は、拍子抜けするほどカジュアルな対応で、順番待ちどころか、「来週から来るか?」と聞かれましたが、


ちょっと予期してなかったんで、「え、え、えっと・・・来月からでも、アリですか?」と聞いてみたところ、


「OK,じゃあOctoberからね・・」となりまして、


ここで、さらに、10月も一時帰国するし、ちょっとここ高いからもったいないな・・などという思いが頭をよぎり、


「あ、あ、あの・・・11月からっていうのもアリなんすか?」


と聞くと、OKとのこと。


あと、写真4枚提出と書類には書いてあるけど、2枚でよかったです。


また、準備に少し苦労した返信用封筒2通も、「メールで送るから、いらない」とのことでした。


ところが、いまだにconfirmationのメールが来ないので、こちらから問い合わせのメールをさきほど送ってみたところ、送信後10分で、登録してあるよ、との返信がきました。


ほっ。

2017年9月4日月曜日

香港版メルカリ カルーセル Carousell HongKong

ダイソーの5段のアヒル付きスタッカーをクリアした娘に、


レインボウスタッカーを買ってやりたいと思ったわたくし、


香港のモンテッソーリの教具屋は、ネット購入がなかなか面倒で(振込のみ、とか。1社はアクセプトはされたけど、2週間経過した今でも送料の連絡がこない)


香港版メルカリのカルーセルをダウンロードしてみました(本拠地はシンガポールなのかな?)


montessoriで検索すると、本格的な教具が結構お安く出品されています。



ただ、決済や受け渡しは当事者間でするところが、少しハードルが高く、まだ利用には至っていません。


結局レインボウスタッカーは、近くのトイザラスで入手できました。

家でできるモンテッソーリ ②

我が家では、

こちらのパズルや(これは、なんと松本科学工業製のもの)、



こちらのレインボウ・スタッカーなどを使っています。まだ大きさ順には並べられませんが。


幼児でも本物を使わせるというのが、本来のモンテッソーリのやり方ですが、



思いつきで、こんなジュースのボトルを切って、コイン(2セントと20セントがぎりぎり)を入れさせたりしています。チープなわりに、娘は気に入ってくれました。





あと、ダイソーで買ったこれも、間違いが自分でわかるので(モンテッソーリでは重要なポイント)、娘にはやりやすいようでした。



ビー玉とトング。まだ早いようです。




家でできるモンテッソーリ ①

東洋経済オンラインの記事↓がでていました。

家でもできる「モンテッソーリ教育」のコツ


私も、この方の著書↓

「1人でできた!」を助けるおうちでモンテッソーリ子育て―お母さんはラクになり、子どもの未来が輝く
https://www.amazon.co.jp/gp/product/456981106X/ref=oh_aui_detailpage_o01_s00?ie=UTF8&psc=1


を読んできたクチです。


このサブタイトル「お母さんはラクになり、子どもの未来が輝く」が、魅力的ですね。特に前半。

この本自体はわりと平易な内容で読み切れたので、日本においてきてしまいました。


実際にマネできる例がたくさん掲載されていて、参考にしているのが、こちらの本。



おはじき落としなど、簡単に実践できそうな例が多数紹介されています。


application ~提出まであと一歩~

というわけで、小切手以外準備が終わり、せっかちな性分としては一刻も早く提出に行きたいところです。


先方からのメールでも、決めたら即(as soon as possible)出した方がいいよ、


提出順でリストにのるよ、



と煽られていることですし。



目下、台風接近中(現在T3)というのが、タイミング、ちと悪し。

application ~願書の準備②~




application formのほかに、


①写真(4.5×3.5を4枚)


②パスポートのコピー


③予防接種の記録


④申請料(500HKDの小切手)


⑤切手を貼った返信用封筒 2通


を提出しなければなりません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

①写真は、AEONのスタジオで撮ってもらい、明日受け取り。


②パスポートのコピーは、本日数年ぶりにプリンタ複合機を箱から出してセットアップし、家でコピー

③予防接種の記録は、母子手帳の翻訳を自作しなければ、と思っていたところ、
母子手帳自体にも英語の記載があるので、ひとまずこれを出してみることにしました(ズボラ・・)。

④私は銀行口座すらまだ香港にもってないので、小切手は夫頼み。


⑤切手はセブンイレブンで10枚セットを購入。いくら分貼ればいいのか、封筒のサイズは・・と悩みましたが、


30gまで切手1枚=1.7HKD(約25円・・安っ)で届くようなので、それでいってみます。







application ~願書の準備①~

Discovery montessori school(little montessorian)に提出する願書を書きました。


「モンテッソーリ教育に関するあなたの経験は?」
(What is your experience with Montessori education?)


「お子さんの強みは何だと思いますか?」
(What do you see as your child's greatest strengths?)


という項目などもあり、グヌヌ・・となってしまいました。


うちの子の強みは、そりゃ人を虜にする魅惑の笑顔としぐさですが(親バカ)、


そういう主観的なことを抜きにすると、1歳7か月の強みって、なんじゃろな。


ひとまず、日本で通っていた保育園では、「慎重な方(早生まれで上の子たちに圧倒されていた面有り)」


とされていましたので、慎重な性格なので事故やケガにあわずに済んだことを記載。


あとはリトミックや歌に情熱をみせている、と書いておきました。

2017年9月2日土曜日

香港でのモンテッソーリブーム

2年前の記事ですが、



この十数年で、香港で急激にモンテッソーリが広まった事情が紹介されています↓



http://www.educationpost.com.hk/resources/141207-montessori-schools-movement



お受験とかはまだいいので、自律性のある人間に育ってほしい、(そしてあまり親に負担をかけないでくれ・・というのが本音ですが)


と思ってモンテッソーリを志向しているのに、


なにやら、「国際バカロレア受験の基礎となる」ところが人気の理由ともあって、


真逆じゃないですか・・・。


香港の方々、やはり、意識が高い。

ウェイティング リスト ~何か思い違いをしていたことに気付いた~

香港の熾烈な教育事情について、少しは知っているつもりでおりましたが、


まぁモンテッソーリはややマニア受けという思い込みがありました。


受験競争向けでもなさそうだし・・


と思っていましたが、なんだか全然違い、私が目にした記事では、


人気のところ(IMSなど)は700人待ちというところもあり、1年以上待つのは普通だそうです。


生まれた瞬間から申し込むようです。


日本の保活並みでした。


まあ今さら焦っても仕方がないので、まずは受け入れてくれる小さいところに通おうと思いますが、


ある程度の規模・経験があるところに通わせたいという思いもあり、


はて、どうしましょう。


というか、今この瞬間、ブログじゃなく、願書を書き始めるべきなのでしょうが・・OTL

2017年9月1日金曜日

〈番外編〉トライアルの必需品

SARSなどの経験からか、感染症対策に熱心な香港。



幼児教室では、たいてい靴下を履くように指示されます。



こちらに来て常にサンダルの私、


先日行ったBAUMHAUSのopenday で、うっかり靴下を忘れてしまったのですが、


もらったトライアルギフトに、ちゃんと大人用の靴下が入っていて助かりました。


(他に、卵型のマラカスも入っていて、娘のお気に入りになりました。)


ちなみに、BAUMHAUS はリトミックみたいな教室で、モンテッソーリとは関係ありませんが、今後、記事にしたいと思います。



これからは、靴下、忘れないようにしよう。


トライアル行ってきました①




さて、モンテッソーリのところでは、Island Children's Montessori Schoolと、Touch 2 learnのトライアルに行ってきました。


前後しますが、昨日行ってきたTouch 2 learnから。


先日のプレイグループの記事(↓抜粋)のこちらに、

まだ2歳になってないけど、Budding Bambini(2歳から)のコース通えませんかねと尋ねてみたところ、

「親付き添いではないクラスなので、大丈夫か、トライアルで様子をみましょう」と返事があり、即、行ってきました。

場所はワンチャイ


Touch 2 learn(ワンチャイ) Mini Ones (1-2 Yr Olds) ←問い合わせたら、こちらは現在開催されてないが開講するときは連絡をくださるとのこと
 Budding Bambini (2–3 Yr Olds)

娘には、これまで親の怠慢でほとんど英語に触れさせたことがなかったので、

たった2日間ですが、慌ててyoutubeで英語の動画を探してみせました。

super simple songのシリーズはわりと気に入ってみていました。


さて、いよいよ当日。

行きのバスで眠くなってしまった娘。

バスを降りてもバギーに乗ってくれず、その場しのぎにスマホで動画を見せましたが、

スクールのあるビルの入り口でスマホを取り上げるとギャン泣き・・。

そして何か悟ったかのように、ご機嫌をとっても奏功せず(原始的ですがバナナを与えました)。

時間が迫っていたのでひとまず抱っこで連れて行きましたが、入り口でも大泣き。

特に、最近の娘、靴がお気に入りで手放せないんですが、

先生に靴をしまうように促されて、なんとかかんとかしまったはよかったものの、

また出そうとしてしまい、ここでもまた大泣き。


教室で様々なオモチャやクレヨンに、少し気がそれましたが、私がそーっと退室し、
ドアの外で聞き耳を立てていると、

私がいないことに気が付き、火がついたようにギャン泣き。

その後も断続的にギャン泣きの声が聞こえ、親呼び出しの電話がかかってくるのを、

今か今かと待ち受けていましたが、

30分ほど経って、様子をきいてみると、

「まぁ、ときどき泣いてはいるけど大丈夫ですよ」

と言うので安心しました。


そして1時間後にお迎え。

お絵かきや歌に熱心に取り組んでいたそうで、

「最初のうちは皆泣くけど、慣れてきますよ」と言われ、

通えることになりました!

正直2時間預けてゆっくりお茶でもしたいのですが、

最初は1時間ずつお薦めされ、週2ペースで始めることにしました。